講師 竹内陽子
ご挨拶
音楽を人生の友とすることができたら、どんなに素晴らしいことでしょう。
音楽は聴いているだけでも人の心に感動を与え、つらい時には心を癒し、励ましてくれます。
そんな音楽を自分自身で奏でることができたら、より楽しく、豊かな時間を過ごすことができるでしょう。
また音楽を学ぶことにより、より深く音楽の美しさを感じることのできる感性を育むことできます。
当教室ではピアノを中心としたレッスンを通じ、音楽の基礎的な知識、技術の向上を目指すとともに発表会での演奏、鑑賞等、生徒の皆さんがさまざまな活動を行うことにより、音楽の楽しさを知り、自己表現力の向上、ひいては人間力の向上につながる指導を目指しています。
Yokopianostudio主宰
竹内陽子
略歴
横須賀市出身。
東京音楽大学音楽学部ピアノ科卒業。
同大学学内卒業演奏会に出演。
ピアノを故・松山淳子、小林出、深町淳子、池田由美子、大井美佳の各氏、声楽を川上洋司氏に師事。
卒業後はピアノソロ、二台ピアノ、声楽、器楽伴奏など演奏活動、指導活動を開始。
国内外の著名ピアニストによるマスタークラスに参加するなど、自己研鑽を継続して行っている。
また指導活動では、指導法やテキスト研究も行うなど、熱心な活動を続けている。
大学時代に素晴らしいテノール歌手の指導を受け、声楽に目覚める。
その後10年間、声楽を熱心に学んだ貴重な体験を持つ。
男児2人の母でもある。
コンクール受賞歴
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「第22回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA」(2020年)
...アジア大会 入賞・奨励賞受賞
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「長江杯国際音楽コンクール」(2021年)...4位受賞
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「東京ピアノコンクール」(2022年)...入賞(審査員奨励賞)
指導活動、理念
大学在学中よりピアノの指導活動を始める。
指導歴は長く、20年以上となる。
その間、3歳の幼児から80代の方まで数多くの方々にピアノ指導を行う。
音楽で人生をより豊かで幸せなものにしていただけるよう、ピアノを通じてお役に立てるように努めております。
技術面、芸術面において、また音楽の素晴らしさをお伝えするために、ピアノの演奏力は指導にとても重要ととらえており、自らのピアノ演奏活動を生かした指導を大切にしております。
生徒さんご自身の心に灯がともり、情熱を持てるよう、指導者として様々なアプローチを心がけています。
演奏活動
ピアノソロ、二台ピアノ、器楽・声楽伴奏等の演奏活動を行う。
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2022年12月 竹内陽子ピアノリサイタル
「adieu光へ」開催 @ベヒシュタイン・セントラム東京 -
2023年11月 音楽の花束コンサート
「ヴァイオリンとピアノで奏でる歌と踊り・色彩の花束」開催 @長浜ホール
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2017年11月 フィリアホールにてピアノ・デュオリサイタルを開催。
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2018年4月 ショパンの愛したピアノ、1800年代のプレイエルピアノによるコンサートを開催。
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2018年12月 映像とお話し、ピアノ演奏とのコラボレーションによる チャイコフスキー「くるみ割り人形」に出演。
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2019年9月 ベルリン在住のホルン奏者、藤谷潤さんとデュオリサイタル開催。
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2019年11月 金沢公会堂にて二台ピアノデュオリサイタルを開催、大政直人氏の新曲「ミューズによせて〜二台ピアノのための〜」を世界初演。
その他、
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横須賀ニャーイヤーコンサート
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ワンコインコンサート
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カフェコンサート
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かなざわクラシックミューズの森主催 「祝祭 花コンサート」「クリスマスディズニーコンサート」
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母校である神奈川県立追浜高校同窓会「うしお会」主催コンサート
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神奈川県民ホールで開催の「ピアノコンサート ソロ&デュオ」
などに出演。
近年は音楽・物語・映像を融合させたコンサート、さまざまな形態のコンサートの企画・運営、
そして演奏を行っている。
また、ショパンの研究と演奏に特に力を注いでおり、勉強を継続して行うとともに、コンサートプログラムに積極的に取り入れショパン演奏を深めている。
邦人作曲家の二台ピアノ作品の初演にも力を注いでいる。
動画ギャラリー
ラフマニノフ 前奏曲
op.32-5 ト長調
op.32-12 嬰ト長調
演奏 竹内陽子
ビーテックジャパンにて